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なぜ現在でもPC98は売れるのか

PC98は、比較的古いタイプのパソコンです。最近でこそスティックPCなど多彩なタイプが登場していますが、それでもPC98は今なお根強い人気を誇っているのです。その理由の1つは、一部の業界で幅広く使われているからです。

一部の職種では、パソコンによっては仕事がやりづらい事があります例えば設計や製図などの職種は、最新型のパソコンではやりづらい事も多々あるのです。

それよりもPC98の方が、断然仕事がやりやすい傾向があります。もちろん設計業界で働く方々としては、仕事はやりやすいに越した事はありません。最新タイプのパソコンよりも、仕事がスピーディーに進む事もあります。

それでPC98というパソコンは、比較的高い価格で売却できる事もあります。かえって最新型のパソコンよりも、売却価格が高い事もあるのです。

上記のように、一部の業界ではニーズがある訳ですから、買い手がいる事は間違いないでしょう。それなら、もちろん98は売却は大いに成立する訳です。

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PC98は古くても価値が高いものです。

PC98は、かつては日本国内でパソコンとしての地位を確立しており、独擅場の名機でした。
そのため多くの企業に使われ工場等や事務など使わており活躍していましたが徐々にその場は失われていきます。

しかし古い工場などでも今でも活躍しているのです、なぜならば複雑ではないプログラムなどのため単純でよくコスト単価が安く住むのです。また大手の工場などでもまだ動いているのです、新品のPC98などは高価な値段がついているのはこのようなためなのです。

フロッピーなどもまだ使われているのですが手入れなどが行き届いていないためにカビなどが生えてしまい読み取れないなどの事も出てきますので保管も大切です。

基盤類などは最悪取り替えればよく長く使われているのです、最新のパソコンへシステムを変更するのはコストが高く付いてしまうよりはそのまま維持したほうが安上がりですのでまだ使われているのです。
数十年も動くようなパソコンは無いものですし激務に耐えるこのPC98は類を見ない名機だと思います。

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PC98シリーズを知らない人に捧ぐ

最近では、個人で利用するパソコンはほとんどWindowsかMacになってしまっています。日本のパソコンメーカーもパソコン部門の撤退や縮小のニュースばかりが聞こえてきます。

しかし、パソコンの黎明期の1980年代に日本で圧倒的なシェアを持っていたパソコンのシリーズがありました。それがNECが製造販売していたPC98シリーズです。1982年に始めて発売されてい1990年代後半まで国産のパソコンと言えばPC98シリーズだったのです。それ以降はWindowsの互換性に軍配が上がり、世間ではウィンドウズマシンのほぼ一強となってしまいました。

それでも、PC98シリーズはいまだに現役で使われている場所が少なからず存在しています。工場などの生産管理に使われています。これらの工場用のPC98シリーズは頑丈につくられており、生産管理という限られた用途で使用されているので、機械が大丈夫ならば十分に役に立っているのです。

すでに30年以上経過したPC98シリーズを利用している人がいるのも、PC98シリーズが頑丈で実用的であったという証拠に他なりません。

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外国人が買い付けるほど人気のPC98

現在、アメリカやヨーロッパなどの欧米諸国から日本を訪れた外国人が、日本の中古市場で売買されている往年の名機パソコンであるNECのPC98シリーズを多数買い付けているのを皆様はご存知でしたでしょうか。

1980年代の中頃から1990年代前半、そして最終的には現役パソコンとして1990年代後半までのおよそ15年間の間、日本の流通しているパソコンのシェアの実に9割を獲得していたNECのPC98シリーズのパソコンですが、当時は数十万円という価格帯で売られていたPC98シリーズのパソコンには現在もファンが多く、そのファン層は日本のみならず世界中に広がっています

特に欧米諸国のプログラマーやバイヤー、ゲームファンの中にはPC98シリーズを買い付ける為に日本を訪れ、日本の中古ハード機器や中古パソコンを専門的に取り扱う店舗やインターネットの中古パソコン買取販売サイトを利用して、格安の価格で状態の良い中古のPC98シリーズのパソコンを手に入れる人が以前よりも増しています

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ポリゴンゲームの可能性を教えてくれたPC98シリーズ

現在の世代の青少年の人達にとっては当たり前の3Dシューティングや3DのMMORPGですが、このポリゴンをベースとした3Dレンダリングのゲームが発売され始めた1990年代中頃はまだ2D、いわゆる2次元系のキャラクターが画面内を動くゲームが主流であり、今のような立体的な奥行きを持ったキャラクターが3Dのフィールドを縦横無尽に駆け巡る、といった3Dポリゴンを利用したゲームはありませんでした。

しかし、3Dポリゴンを使用したゲームがアーケードゲームの格闘ゲームジャンルにてその第1作目が発表されると同時に、日本国内においては家庭用ゲーム機やかつて日本国内で90%のシェアを占めていたNECのPC98シリーズのパソコンゲームのゲームソフトとして3Dポリゴンを使用したアドベンチャーゲームなどが続々と販売されるようになりました。

当時としては画期的だった3Dポリゴンを使用したアドベンチャーゲームは、家庭用ゲーム機と並んでPC98シリーズのゲームソフトにも多数の3Dポリゴンを使ったタイトルが発表され、多くのゲームファンを虜にしました。

そして現在、かつての往年のPC98シリーズの3Dアドベンチャーゲームを懐かしむ世代の人達が、中古市場で手ごろな価格で販売しているPC98シリーズの3Dアドベンチャーゲームを購入し、自宅でPC98のゲームを楽しむ、といったレトロスペクティブな楽しみ方が注目されています。

PC98シリーズの思い出ソフト まだまだ遊べるソフトが盛りだくさん

私のPC98は1993年からのPC9801シリーズが主流でした。当時、学校に置いてあったマイコンを使ってゲームを楽しんでいた記憶が思い出されます。今でも遊べるゲームがたくさんあるのも特徴です。

■ウィザードリィ

やはりパソコンとウィザードリィは切っても切り離せません。現代の親切なシステムとは打って変わって、すぐに死ぬお硬い難易度は、現在のゲーマーが手を出すと、あっという間に嫌いになってしまうかもしれません。クリアさせない気満々の硬派なゲームシステムはやはり当時の98を使ってプレイしてこそ、味があるというものです。

■ギャプラス

完全に思い出から。ギャプラスがやりたくてやりたくて、それでもファミコンに移植されなかった作品であり、なかなか出来なかった自分にとって、PC9801のギャプラスはギャラガ以上に面白く、サウンドも非常に味わい深いものがありました。元々、中学校のマイコン部が文化祭でシューティングゲームを自作していたのを見て、そこから「パソコンでのシューティングゲーム」にハマりました。ギャラガも出ていたのですが、個人的にはディスプレイを縦置きにしないとプレイできない仕様が新鮮でした。

■ブランディッシュ

近年、PSPでもリメイクが発売された作品ですが、横向き、縦向きにしてから進み、1マスずつ進んでくドキドキ感がすごかったです。日本ファルコムの名作ですから、今プレイしても十分に面白いゲームです。ブランディッシュはPC98時代の超名作だと思うので、ローグライクが好きな人もぜひプレイしてみてください。

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PC98で超人気だったロードランナーと言うゲーム!

PC98で遊べるゲームの中で超人気だったのがロードランナーです。このゲームでは主人公となるゲーム内のキャラクターが敵に捕まらないように金塊を回収し脱出すると言う内容になっており、ジャンルとしてはアクションパズルゲームとなります。

主人公は持っているレーザーガンで穴を掘り、敵を落としたり下の階へ移動する事ができます。敵に捕まるとダメですが上に乗る事は可能、この仕組みを利用してレーザーガンで穴を開けて敵の上を通過してやり過ごします。

しばらくの間は上を通れますが、時間が経つとダメになります。梯子を利用して上下階へ、空中にあるバーで左右へ移動する事が可能です。敵が金塊を持って行ってしまう事がありますが、放置して歩かせるまたはレーザーガンで掘った穴に落とすと手放します。

穴を掘れるほどの威力があるレーザーガンでも敵を倒す事はできないです。金塊を全て回収すると脱出梯子が出てきます。
現在のゲームはハイクォリティーなグラフィックとサウンドになり、それと比べるとかなり見劣りしますが現在プレーしても意外と楽しいです。昔からのファンも多くもう一度遊びたいと言う方から一定以上の需要があります。

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アクションRPGファンを増やしたPC98の功績

現在、スマートフォンやパソコン、タブレットなどを使用して遊ぶ事が出来るPCゲームは数多くありますが、その中でも特に人気のジャンルがゲームに登場するキャラクターが画面の中を縦横無尽に駆け回る、いわゆるアクションRPGと呼ばれるロールプレイングゲームです。

アクションRPGは従来のロールプレイングゲームに比べてコマンド操作を少なくした上で、アクション要素を高めているのが特徴であり、難解なコマンド操作を必要とせず直感的に感覚でゲームキャラクターを動かす事が出来る点が人気の要因となっています。

このアクションRPGは以前

の日本においてシェア50%以上を誇っていたNECのPC98シリーズで当時大きな人気を博したゲームタイトルのヒットにより、日本においてアクションRPGを流行させるきっかけになったとされています。

PC98でプレイする事が出来るアクションRPGとしては、日本ファルコム社のブランディッシュなどが代表作であり、1990年前後に登場したPC98のアクションRPGは、従来のロールプレイングゲームの概念を打ち破る自由度の高さが話題を呼び、多くのゲームファンを驚愕させました。

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あの名作ホラーアクションゲームもPC98シリーズのゲームが元祖だった

皆さんは、「家庭用ゲーム機で楽しむ事が出来るホラーアクションゲーム」と聞いて、どのようなゲームタイトルを思い浮かべますでしょうか。
おそらく、ほとんどの人が「ゾンビが登場するホラーアクションアドベンチャーゲーム」を連想するのではないかと思います。

この、家庭用ゲーム機で「ホラーアクションゲームの代名詞」ともなっている名作シリーズのゲームは、元々は日本国内ではNECのPC98シリーズでプレイ出来るパソコン用の3Dポリゴンアクションアドベンチャーゲームが進化した物とされています

1992年に海外で販売されたサバイバルホラーゲームは、当時は珍しかった最先端の3Dポリゴンを駆使したアドベンチャーゲームであり、実際の3D空間で作られた洋館の館内や館の周りの洞窟などを主人公のキャラクターが探検しながら進み、敵を銃で倒したり、トラップを解除しながら進むなど、斬新なシステムが話題となった名作でした。

この1992年に販売されたホラーアクションゲームが、国内のパソコンではNECのPC98シリーズ(PC9821シリーズ)でプレイする事が出来ました。
今では当たり前のように世界中のゲームファンに知られているホラーアクションゲームも、元をたどれば日本ではNECのPC98シリーズでプレイ出来る名作ホラーアクションゲームだったのですね。

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もはや知らない人も多いPC98が今でも必要とされ高値で買い取られる理由とは?

皆さんはPC98をご存知でしょうか?パソコンというのはなんとなくわかっても、よくわからないという人も多いと思います。PC98とは、NECが1980年代から販売された16ビットのパーソナルコンピューターのことを言います。当時は高性能マシンとして注目され、国内のビジネスの現場で80パーセント以上のシェアを誇るほどでした。また、PC98で利用できるゲームソフトなども次々と開発されて家庭用でも愛用されて非常に人気がありました。

そんなPC98の陰りが見え始めたのは、マイクロソフトのOSであるウィンドウズ95が誕生したころからです。マイクロソフトのOSはインターネットに対応し、さらに視覚的な使いやすさも相まって爆発的な人気を獲得しました。

さらに汎用性の高いウィンドウズPCも販売されるようになり、国内のシェアを一気に塗り替えてしまったのです。一方、PC98はというとウィンドウズに対応するPCも販売されましたが、汎用性が低さゆえに時代の波に乗れずあえなく生産終了となってしまったのです。

そんなかつては一時代を築いたPC98が今でも必要とされて高値で買い取られているんです。そんな古いPCがなぜ高値で取引されるのか?その理由は、今でも工場の生産ラインなどでPC98が組み込まれた会社があるからなんです。

このようなPCの更新作業をするとなると、1000万円単位でお金がかかる場合があります。だから簡単に更新作業できない会社もあるんです。そこで、今でも昔使っていたPC98をそのまま使い続けているというわけです。でも、いろいろなパーツ、ハードディスク、マウスなどの故障が起きてしまったときが問題です

なんせ生産されていないのですから数が限られています。だから、今でもPC98が必要とされて高値で買い取ってもらえるわけです。また、個人でも昔のゲームを楽しみたいという人のニーズもあります。

かなり古い機種ですから動作が不具合といったものもあるでしょうが、そのようなPC98でも高値で買い取ってもらえる可能性が高いです。もしも家で眠っているようであれば、買い取りをしてもらうと意外な高値が付くかもしれません。