Foundry / Pixabay

ポリゴンゲームの可能性を教えてくれたPC98シリーズ

現在の世代の青少年の人達にとっては当たり前の3Dシューティングや3DのMMORPGですが、このポリゴンをベースとした3Dレンダリングのゲームが発売され始めた1990年代中頃はまだ2D、いわゆる2次元系のキャラクターが画面内を動くゲームが主流であり、今のような立体的な奥行きを持ったキャラクターが3Dのフィールドを縦横無尽に駆け巡る、といった3Dポリゴンを利用したゲームはありませんでした。

しかし、3Dポリゴンを使用したゲームがアーケードゲームの格闘ゲームジャンルにてその第1作目が発表されると同時に、日本国内においては家庭用ゲーム機やかつて日本国内で90%のシェアを占めていたNECのPC98シリーズのパソコンゲームのゲームソフトとして3Dポリゴンを使用したアドベンチャーゲームなどが続々と販売されるようになりました。

当時としては画期的だった3Dポリゴンを使用したアドベンチャーゲームは、家庭用ゲーム機と並んでPC98シリーズのゲームソフトにも多数の3Dポリゴンを使ったタイトルが発表され、多くのゲームファンを虜にしました。

そして現在、かつての往年のPC98シリーズの3Dアドベンチャーゲームを懐かしむ世代の人達が、中古市場で手ごろな価格で販売しているPC98シリーズの3Dアドベンチャーゲームを購入し、自宅でPC98のゲームを楽しむ、といったレトロスペクティブな楽しみ方が注目されています。