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もはや知らない人も多いPC98が今でも必要とされ高値で買い取られる理由とは?

皆さんはPC98をご存知でしょうか?パソコンというのはなんとなくわかっても、よくわからないという人も多いと思います。PC98とは、NECが1980年代から販売された16ビットのパーソナルコンピューターのことを言います。当時は高性能マシンとして注目され、国内のビジネスの現場で80パーセント以上のシェアを誇るほどでした。また、PC98で利用できるゲームソフトなども次々と開発されて家庭用でも愛用されて非常に人気がありました。

そんなPC98の陰りが見え始めたのは、マイクロソフトのOSであるウィンドウズ95が誕生したころからです。マイクロソフトのOSはインターネットに対応し、さらに視覚的な使いやすさも相まって爆発的な人気を獲得しました。

さらに汎用性の高いウィンドウズPCも販売されるようになり、国内のシェアを一気に塗り替えてしまったのです。一方、PC98はというとウィンドウズに対応するPCも販売されましたが、汎用性が低さゆえに時代の波に乗れずあえなく生産終了となってしまったのです。

そんなかつては一時代を築いたPC98が今でも必要とされて高値で買い取られているんです。そんな古いPCがなぜ高値で取引されるのか?その理由は、今でも工場の生産ラインなどでPC98が組み込まれた会社があるからなんです。

このようなPCの更新作業をするとなると、1000万円単位でお金がかかる場合があります。だから簡単に更新作業できない会社もあるんです。そこで、今でも昔使っていたPC98をそのまま使い続けているというわけです。でも、いろいろなパーツ、ハードディスク、マウスなどの故障が起きてしまったときが問題です

なんせ生産されていないのですから数が限られています。だから、今でもPC98が必要とされて高値で買い取ってもらえるわけです。また、個人でも昔のゲームを楽しみたいという人のニーズもあります。

かなり古い機種ですから動作が不具合といったものもあるでしょうが、そのようなPC98でも高値で買い取ってもらえる可能性が高いです。もしも家で眠っているようであれば、買い取りをしてもらうと意外な高値が付くかもしれません。