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発売されたPC98シリーズの特徴

消費者にとって人気のパソコンとなった初代の機種としてのPC9801は、CPUのクロック数が50MHz未満の製品を多く取り扱っていたのですが、16ビットのコンピュータとして様々な色を表現する画面表示の能力を持っていました。

基礎的な8色を上手く掛け合わせて、256色程度まで色を変えながら表示できるようになった事でビジネスの目的で使用するばかりではなくて、ゲームを表示する時のグラフィックを当時は美しく表示できます。

搭載しているメモリは基本的に640KBの容量でしたが、ゲームを起動する時の処理能力が複雑になるなどの要因で、後継機は多くても3MBぐらいまでの容量を標準的に搭載している事が特徴です。

処理の速度を円滑化するために増設のオプションを取り付けていて、16MBという容量まで拡張できるシステムを搭載している機種も登場しています。後継機として販売していたPC9821は、上位の機種として1993年辺りから発売しています。

ウィンドウズのOSが起動できるようにCPUのクロック数を大幅に上げたり、処理が重くならないようにメモリの容量を標準の搭載でも32MBまでに大幅に上げた製品も多く出回りました。現在では1998年以降に発売されたPC98が多く、初めて発売した当初よりも桁違いのメモリとCPUが搭載されています。