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PC98シリーズの森田将棋の思い出

私は小学生の時から将棋を指していて、家にPC98が来た時に父親が将棋ゲームも買ってきてくれました。確かフロッピー1枚か2枚だったと思います。当時将棋を指すのは私と兄だけだったのですが、その将棋ゲームにハマりました。

当時の私の腕はまだ弱くて3級くらいだったのではないかと思います。確かレベルは6くらいあったように記憶しているのですが、3くらいの設定していざ初対局に臨みました。確か相矢倉に進み、端攻めが功を奏して私が買った記憶があります。

コンピューターも玉を囲ったりするのかとびっくりしたのですが、何局か指すうちに致命的な弱点を見つけました。毎回こちらがどんな指し方をしても矢倉を目指すので、こちらが振り飛車を指すと簡単に勝てるということです。

いい勝負をするにはこちらも矢倉に組まないといけないということです。また、いつも決まった指し方しかしないので、銀を得できる手順を見つたりして、簡単に勝ちたい時にはそれを使っていました。

高いレベルになればなるほど考慮時間が増え、最高レベルだと10分とか平気で考えるので、最高レベルで最後まで指したことはなかったような気がします。でも森田将棋は将棋ソフトの先駆け的な存在で、棋力はそんなに強くありませんでしたが、今の将棋ソフトに繋がるいい製品だったと思います。

今でこそコンピューターがプロ棋士に勝ったり、新しい定跡を作ったりしますが、そうなるまでにはいろんな苦労があったのでしょう。今となっては懐かしいソフトです。