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PC-9801は電算事務用かゲーム用に大別

NECが販売していたPC-9801シリーズのパーソナルコンピュータは、Windows95登場以前は国内のシェアのかなりの割合を占めていました。

Windows3.1より前にはウインドウタイプのオペレーティングシステムではなく、コンソールベースのシステムになっていたのも大きな特徴です。
基本オペレーティングシステムのMS-DOSはコンソールベースのシステムでした。

といっても想像がつかないかもしれませんが、現在のWindowsパソコンでいうところのコマンドプロンプトを画面いっぱいにして使っているといえばわかりやすいかもしれません。

今のようにフルカラーでの表示はできませんでしたし、同時に使える色も8色や16色といった色数でした。
このため事務用のワープロや表計算、データベースといったソフトウェアを使う目的での購入も多かったのですが、当時のゲーム機にも今のようなものがありませんでしたので、ゲーム用に購入している人たちもいました。

当時のゲーム機は白黒液晶タイプのものや、テレビにつなぐタイプの白黒もしくは8色程度の表示のものがほとんどでしたので、たとえ16色であってもすごいと感じられたものです。